SATOラベルプリンタ用システム開発
- SATOラベルプリンタを利用したシステム開発を承ります。
- 新規構築から既存システムの改修まで、幅広く対応いたします。
- 弊社WEBサービス（WEB受注システム）などとの連携も可能です。
■ ご利用イメージ
社内ネットを利用してラベル印刷
社内ネットを利用して、事務所でも工場内からでもラベルの発行を可能とします。
ラベルの印字内容は、文字や数字だけでなく、バーコード、QRコードなど導入企業様の運用に合わせた形式に対応いたします。
ラベルの印字内容は、文字や数字だけでなく、バーコード、QRコードなど導入企業様の運用に合わせた形式に対応いたします。
ハンディ端末からラベル印刷
ハンディ端末からの印刷指示で、ラベル印刷を行うことが可能です。携帯可能なモバイルプリンタ（Petit lapin等）を作業者が携帯したり、作業場に設置しておくことで、現場で即ラベル発行が可能となります。
ご利用例：検品工程等で不良品報告用のラベルをその場で発行することができます。
ご利用例：検品工程等で不良品報告用のラベルをその場で発行することができます。
■ 使用機器一例
スキャントロニクスM-48Pro
L'esprit（レスプリ）
Petit lapin（プチラパン）
【製品ページ】
- スキャントロニクスM-48Pro：
- http://www.sato.co.jp/products/printer/m_48pro8.html
- L'esprit（レスプリ）：
- http://www.sato.co.jp/products/printer/lesprit_v-ex.html
- Petit lapin（プチラパン）：
- http://www.sato.co.jp/products/printer/pw208.html
■ 導入事例
【導入対象：機械部品の電着塗装を行う企業様】
弊社WEB受注システム（SaaS）と生産管理システム（受託開発）とを連携したシステムで、バーコードラベルを使用した工程管理を行う際に使用いたしました。- お得意様は専用WEB画面から注文（表示される商品・単価の出しわけ可能）
- 導入企業様はWEB管理画面から受注内容を確認し、生産計画の立案を行う
- 生産計画毎にラベルが発行されます
- 現場作業員はハンディ端末を使い、各ラベルに印字されたQRコードを読み取り工程完了の報告を行います。不良品を発見した場合は、モバイルプリンターから不良品ラベルを発行
- 工程完了の情報は、即座にWEB管理画面の進捗状況表に反映されます
- ハンガー１本づつに、個体識別用のラベルを発行し利用回数やメンテナンス履歴管理を実施
- お得意様用のWEB画面にも進捗状況や予定納期を表示し、CS向上に寄与します
- レプリケーションによりシステムを停止させない仕組みをご提供します
導入企業様社内に設置のローカルサーバーと、弊社データセンター内のバックアップサーバーが常時データのバックアップを行います
どちらかのサーバーが停止した場合でも、レプリケーション（手動切替）によりノンストップでの運用が可能です
例：ローカルサーバーが停止した場合、データセンターのバックアップサーバーが主サーバーと
なり、システムをご利用いただけます - データセンターとの通信は、VPN接続によりセキュリティを担保します
■ 器機とネットワーク構成
■ 工程管理の流れ
入荷・吊り掛け
各種ラベルのQRコードをハンディ端末で読取り、吊り掛け数等を入力。入力結果は工程管理システムに送信します。
投入
カメラでハンガー管理用ラベルを読取りライン投入情報として工程管理システムに送信します。
工程中検査
不良品を発見した場合、ハンディ端末から情報の登録が可能です。また、モバイルプリンターと連携する事で、その場で不良品数報告票の発行が行えます。
検品・出荷
検品結果をハンディ端末で送信します。検品工程でも不良品数報告票の発行が可能。個数が不足していた際には調査依頼票の発行も可能です。
■ データの流れ
※ 関連する弊社の 「塗装業社様向け工程管理システム」が「塗料報知」に掲載されました。
- 記事の詳細は次のリンクからご覧いただけます。
「プレスリリースなどによる反響」ページ（2018/07/27 塗料報知）
■ お問い合せ
本システムについてのお問い合わせは、次のボタンからお願いいたします。
