● Windows・Explorerの強制終了、再起動
UnplugDrive.exeなどを使って、USBメモリをPCから取り外す際、全てのフォルダやアプリケーションを閉じているにもかかわらず、explorer.exeがそのUSBメモリを参照中ということでアンプラグ(取り外し)できないことがあります。そのUSBメモリを他のPCで急ぎ利用したい場合、たいへん困ります。こんなときは、explorer.exeを再起動させます。
- 「CTRL」、「 ALT」、「 DELETE」を同時押しして「タスクマネージャー」を起動させます。「プロセス」タブから「explorer.exe」を選択し、「プロセスの終了」ボタンを押します。次に「アプリケーション」タブを選択、「新しいタスク」ボタンを押します。ダイアログが開くので、「explorer.exe」と入力して、「OK」ボタンを押します。
● Mac・Finderの強制終了、再起動。
接続しているデバイスの不良や、デバイスの電力不足、その他の理由で、作業途中レインボーカーソルが回りぱっなしになってしまうことがあります。こんなときは、Finder再起動させてみます。
Macの場合、Finder再起動には、下記のようにいくつかの方法があります。筆者の経験では、
ターミナル.appの利用がもっとも確実で、他の再起動方法では、Finderが落ちたままになってしまうことが多々ありました。
- 「option」+「command」+「esc」ボタンの同時押しすると「アプリケーションの強制終了」ダイアログが開くので、Finderを選択して、「再度開く」ボタンを押します(Finder以外のアプリケーションを選択するとボタンは「強制終了」になります)。
- DockのFinderアイコンを「option」+右クリックすると、ポップアップウィンドウに「再度開く」が現れますので、それを選びます。
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[アプリケーション]→[ユーティリティ]→[ターミナル.app]を起動して、
"killall Finder"と打ち込み、returnキーを押します。