ドロップしたビットマップ画像をsvgに変換
ビットマップ画像をsvgに変換
JavaScriptでドロップしたビットマップ画像をsvgに変換します。svgはベクター画像ですので拡大しても粗れることはありませんが、この変換の場合、ビットマップをトレースしてsvgに変換しているので、拡大するとビットマップ画像の粗さがそのまま出てしまいます。用途を限れば使えるかもしれません。例えばドラッグ&ドロップで簡単にコピーされたくないロゴ画像など。
使い方：次の「Drop an image here」部分に画像をドロップします。CPUに負担がかかるので、最初はごく小さな画像で試して下さい。小さな画像なら瞬時にsvg化された画像とその下にsvgのコードが表示されます。それをすべてコピーしてhtmlなどに貼付ければ、ビットマップ画像と同じように表示されます。違いはコードによる表示なので選択できないことです。
上記のようにして作成したsvgのサンプル
使用した元画像（png）
今回作成したsvg
今回作成したsvg（少し拡大表示）
元のpng画像は選択できますが、svgは選択できません。
また、少し拡大したsvgは、IllustratorやInkscapeなどで作成したsvgと比べて粗れ（端にジャギーなど）が目立ちます。色味も少し違うようです。
