PCと周辺機器やデジタル家電との接続規格。
特長:
- PC抜きで機器同士の通信も可能。
- プラグアンドプレイ、ホットプラグに対応。従来のSCSIのようにPCや機器の電源を落とすこと無く抜き差しが可能。
- 最大で63台の機器をデイジーチェーン接続またはツリー接続可能。
- ID番号やジャンパの設定が不要。
- 最大伝送速度は800Mbps。
- 端子には4ピンと6ピンがあり、後者はPCなどから 電源供給が可能。
- デジタルビデオカメラなどに使用された場合、「入力端子」や「出力端子」の区別はなく、従来のオーディオ端子やビデオ端子のように「入出力端子」を別々に持つ必要はない。
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Apple社が開発した規格で、その際の開発コード名がFireWire、1995年に
IEEEが標準化を行いIEEE1394となりました。Apple社は現在でもWireWireの名称を使っています。また、ソニーがi.LINKと呼ぶ規格も同じものです。