Apple社が提唱するIPネットワーク上のコンピュータ、デバイス、サービスを自動検出するためのネットワーク技術。IP アドレスを入力したり DNS サーバを設定しなくても、デバイスが相互に自動的に検出されます。
Apple社は以前、この技術をランデブー「Rendezvous」と呼んでいましたが、
Tibco社との間で商標をめぐって法的争いがおき、Mac OS X 10.4(Tiger)のリリースから名称をボンジュールに変更しました。
IETFで「
Zero Configuration Networking」として標準化され、2002年、APSL(Apple Public Source License)準拠のオープンソースソフトウェアとして一般公開されています。