日付の形式変換機能などの無い簡単なエディターで入力作業をおこなっている際、西暦で始まる8桁の日付が大量に出てきて、それをスラッシュ区切りとハイフン区切りの形式で入力する、ということがありました。とても面倒でしたが、そんなとき、簡単に変換してくれるこのスクリプトが便利です。

使い方：　ブルーの枠のtextareaに手入力、ペーストなどで8桁の日付を入れ、[変換]ボタンをクリックすると、下側3つのライトグリーンの枠のtextareaにそれぞれの形式で変換されます。もし間違って8桁を超える文字数を入れた場合は、左から8桁分が有効になります。また、カンマで区切れば一度に複数の変換が可能です。

ブルーの枠のtextareaの上の[外部ファイルをload]は、クリックすると、csv（カンマ区切り）の外部ファイル「sample-csv.txt」を読み込み（.txtにしているのは、.csvよりloadが簡単なためです）続けて[変換]ボタンをクリックして同様に変換できます。なお、読み込み参照元はinput要素なので、複数のファイルを設置しておき、選んだファイル名に書き換えて読み込み可能ですが、このサンプルでは、セキュリティ上の理由から、type="hidden"にしてあります。