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API:
Application Program Interface、エーピーアイ
ソフトウェアを開発する際に、共通して利用できるよう機能(命令や関数、もしくはそれらを利用するためのプログラム上の手続き等)をまとめたもの。ソフトウェア開発者は、それらを呼び出すだけで利用できるため、必要な機能を自ら作成することなく組み込むことができます。
最近のAPIはソフトウェア開発者に留まらず、ウェブサイトやブログをを公開する一般の人たちにも利用できるようになってきました。
●APIの実例
はてなキーワードAPI
:
はてなダイアリー(日記
ブログ
)内からキーワードのフィードを取得し、そのフィードからマークアップされた本文を利用してウェブサイトを構築するためのいろいろな機能の集合。
・
はてなキーワードAPI
:
http://d.hatena.ne.jp/
keyword/%A4%CF%A4%C6%A4%CA%A5%AD%A1%BC%A5%EF%A1%BC%A5%C9API
Google Maps API
:
多機能な地図閲覧機能を持ち、自分の会社やお店、サービス、自分の趣味に関連する場所などをマーカーで記したオリジナルでしかも使い勝手の良い地図を作成、公開することを可能にします。
マメ知識「マッシュアップ」
弊社Google Mapサンプルページ
・
Google Maps API
:
http://www.google.com/apis/maps/
楽天API
:
APIとしてもっとも有名なのは、ショッピングポータルAmazonのAPIです。
Amazonは商品検索など、Amazonのデータベースを活用するためのAPIをいち早く公開しました(Amazon.com2002年8月、Amazon.co.jp2003年7月)。その結果、顧客層を大きく広げたといわれています。日本でも今年(2007年1月17日)、国産ショッピングポータルトップの楽天市場が楽天 WEB SERVICEとして、楽天商品検索、楽天ジャンル検索 、楽天商品コード 検索、楽天書籍検索の4つのAPIを公開しました。これは、ブログや SNSによる口コミ効果が、ポータルサイトの寡占化をゆるがし始めているため、という評価がもっぱらです。また、楽天市場に関しては、2006年9月に、「RakuAPI」という非公式のウェブサービスが登場していました。
・
Amazon AWSEcommerceService
:
http://docs.amazonwebservices.com/AWSEcommerceService/4-0/IntroductionArticle.html
・
RakuAPI
:
http://rakuapi.ddo.jp/
・
楽天 WEB SERVICE
:
http://webservice.rakuten.co.jp/
その他のAPI
・
Google AJAX Search API
:
http://code.google.com/apis/ajaxsearch/
コニファでは、APIの開発も承ります。お気軽にご相談ください。
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