● 総務省 ASP・SaaSの普及促進策に関する報告書 2007年4月27日
・ネットワークを介してソフトウェアやICT機器の機能を提供するASPやSaaSによって、これまでICT投資が困難であった中小企業が生産性を大幅に向上。
・地方公共団体が行政事務を外部委託する際の手段として活用する事例などが出現。
・ネットワーク上における革命的変化及びそれに伴う我が国の経済社会の変化について、社会・生活面、行政面、産業面等から将来を展望し、ASP・SaaSを社会インフラとして普及させていくための課題の整理等を行い、その結果、ASP・SaaSの普及促進策として、主要な課題は次の4点。
(1)安全・信頼性指針の策定と事業者認定制度
(2)ASP連携促進のためのインターフェースの公開、標準化等の促進
(3)ASPのための企業ディレクトリの構築
(4)国際的連携の推進
● 同報告書中、総務省はASPIC Japanとの合同による「
ASP・SaaS普及促進協議会」の設立を発表しました。
※以上、引用
総務省 報道資料 平成19年4月27日