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コニファマメ知識:NCとケーブル(2)

NIC と ケーブル(2)  NICとケーブル(1)はこちら

UTPケーブル
Unshielded Twist Pair cable・シールド無しツイストペアケーブル。
LANケーブルなどの有線メディアとして、現在もっとも多く利用されていて、普通LANケーブルというとこれを指す程です。絶縁体で覆われた8本の銅線が2本ずつより合わせられて中に入っています。シールドされていないので、安価ですが、ノイズに対する性能はSTPより落ちます。
   

STPケーブル
Shielded Twist Pair cable・シールド付きツイストペアケーブル(より対線) 絶縁体で覆われた8本の銅線が2本ずつより合わせられた外側をノイズ保護用のシールド(覆い)が囲っています。  

ケーブルの主なカテゴリ
カテゴリ
最大周波数
使われ方
3
16MHZ
10BASE-T(Ethernet)、
100BASE-T2/T4(Fast Ethernet)
4
20MHZ
TokenRing(16Mbp)、ATM(25Mbps)
5
100MHZ
100BASE-TX(Fast Ethernet)
ATM(156Mbps)
5e
100MHZ
1000BASE-T(Gigabit Ethernet)
6
250MHZ
ATM(622Mbps)、ATM(1.2Gbps)

10BASE-Tや100BASE-TXでは、1番ピンと2番ピン、3番ピンと6番ピンの2対のみを使用します。残りの2対は、無線LANなどのアクセスポイントに電源を供給するPoEが使用するケースもあります。

1000BASE-T(Gigabit Ethernet)は、カテゴリ5のUTPケーブルの両端の機器を1000BASE-T対応のものに替えるだけで、今までの100BASE-TXネットワークを利用できます。また、1000BASE-Tでは、UTPケーブルの4対全て利用して最高通信速度1Gbpsを実現します。
Gigabit Ethernetの規格には他に1000BASE-Xがありますが、光ケーブルなどを利用するため、100BASE-TXネットワークと互換性はありません。





 

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