携帯インターネットの利用状況
個人の属性別携帯インターネット利用率(PHSを含む)について、平成20年末における世代別にみると、60歳未満の世代においては、6~12歳の世代を除いて6割以上の利用率となっているが、60歳以上の世代においては利用率が5割以下であり、いまだ世代間格差が存在していることが分かる。
属性別携帯インターネット利用状況 (単位%)
|
平成19年末
|
平成20年末
|
6歳以上全体
|
55.4
|
55.9
|
6~12歳
|
24.3
|
24.4
|
13~19歳
|
77.3
|
73.9
|
20~29歳
|
82.9
|
86.8
|
30~39歳
|
82.4
|
83.8
|
40~49歳
|
78.3
|
79.8
|
50~59歳
|
57.7
|
61.7
|
60~64歳
|
37.2
|
41.5
|
65~69歳
|
25.3
|
18.7
|
70~79歳
|
15.5
|
13.4
|
80歳以上
|
3.4
|
4.0
|
所属世帯年収別携帯インターネット利用状況 (単位%)
|
平成19年末
|
平成20年末
|
200万円未満
|
37.0
|
27.3
|
200~400万円未満
|
44.7
|
46.6
|
400~600万円未満
|
52.3
|
54.6
|
600~800万円未満
|
57.7
|
59.1
|
800~1,000万円未満
|
62.7
|
62.4
|
1,000~1,500万円未満
|
61.9
|
64.4
|
1,500~2,000万円未満
|
64.6
|
64.5
|
2,000万円以上
|
61.4
|
71.8
|
所属世帯年収別の利用率を見てみると、200万円未満の世帯においては利用率が低下しているものの、それ以外の世帯はいずれも利用率が微増もしくは横ばい傾向にあり、世代間格差が拡大していることが分かる。